新規作成(STP5)

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【機能】

新たに図面を作成する

【コマンド概要】

作成方法には以下の3通りの方法があります。

新たに図面を呼出すと、現在スクリーンに表示されている図面は消去されます。
必要なときは、あらかじめ名前付保存(FILE)コマンドで保存しておいてください。

【オペレーション例】

1. スクリーンを初期化
このままでは、図形が作成できる状態になっていません。
図形を作図するにはレイアウト(SLO)コマンド、ウィンドウ(WIND)コマンドなどを使用して、スクリーンのレイアウトとウィンドウを設定します。
初期設定タイプ <0=初期化1=自動レイアウト2=図面仕上げ> * 0 C/R
2.
ウィンドウとレイアウトを自動設定する。
初期設定タイプ <0=初期化1=自動レイアウト2=図面仕上げ> * 1 C/R
レイアウト <1=全画面2=上下3=左右4=四分割> * 1 C/R
ウィンドウの範囲 * 1000 C/R
グリッド間隔入力 <0またはC/R=非表示> * 10 C/R
3.
ウィンドウを用紙サイズとスケールで設定する。
ウィンドウ’STD’が自動的に配置されます。2次元の図面の作成に使用すると便利です。
用紙サイズとスケールを設定します。また、図面枠の配置とグリッドが設定できます。
図面枠には、あらかじめシンボルとして登録した枠も配置できます。
初期設定タイプ <0=初期化1=自動レイアウト2=図面仕上げ> * 2 C/R
サイズ <0.A0 1.A1 2.A2 3.A3 4.A4 5.A4縦 6.フリー> * 1 C/R
作図スケール <1/S> * 100 C/R
[枠名称]*  C/R
標準枠を配置しますか <0またはC/R=不要,1=配置> * 1 C/R
グリッド間隔入力 <0またはC/R=非表示> * 10 C/R
      用紙サイズ:ウィンドウ領域(左下)(右上)・枠サイズ
      A0:(−12,−186)(1201,1027):縦=841,横=1189
      A1:(−8,−132)(850,726):縦=594,横=841
      A2:(−6,−93)(600,513):縦=429,横=594
      A3:(−4,−65.5)(424,362.5):縦=297,横=420
      A4:(−3,−46.5)(300,256.5):縦=210,横=297
      A4縦:(−84.5,−41)(294.5,338):縦=297,横=210
      フリー:(−X1,−Y1)(X2,Y2):縦=B,横=A
                                  入力したサイズが入るように領域が設定されます。